内閣府の調査は、同居の家族・親族を除いて、困ったときに頼りになる人が何人いるかを聞いています。身内は数に入れずに、という条件つきです。
結果は、0人が21%。1人が14%なので、1人以下で35%、およそ3人に1人がここに入ります。最も多いのは2人(24%)でした。
年代で見ると、同居の家族・親族以外で頼れる人の数は、男女ともミドル層で相対的に少なくなっていました。ちょうど生活満足度が最も低く出る年代(40〜64歳、5.5点)と重なります。
同じ調査で「社会とのつながり」の満足・不満に大きく影響している項目を複数選択で聞いたところ、どの世代でも最多は「困ったときに頼りになる知人・友人がいるか」でした(39歳以下55%、40〜64歳57%、65歳以上51%)。次が「一緒に楽しめる仲間がいるか」です。
つながりの満足度を左右しているのは、友人の多さではなく、いざというときに頼れる相手がいるかでした。交流の頻度を挙げた人は25〜31%で、頼れる人の有無より低くなっています。